2012年11月28日水曜日

本からの学び vol.3  ~幸福な家庭を作る7つの原則~

『人を動かす』 "How to win friends and influence people"  著:Dale Carnegie 訳:山田博

人にものを頼むのが苦手、人のマネジメントは得意でない自分にとって、この本のタイトルである『人を動かす』は興味を引かれるものがあった。
(Thanks for loaning this book, Mr. K.F)

この本では、
 ・人を動かす原則
 ・人に好かれる原則
 ・人を説得する原則
 ・人を変える原則

を、具体例を挙げながら、心理学的な面からのアプローチもありながら話が展開していく。

自分が今までこれらの原則を知らなかったことで、どれだけ失敗してきたことか
気持ちのままに行動してしまい、物事を自分の思う方向に動かしていると思いながらも、実はまったく良い方向に動かせていなかったことを改めて反省させられる点が多かった。

でも、これからはやり方を変えてみよう。感情的になったときは一呼吸おいて、何が大切かを考える時間をもとうと思えた。そんな本の紹介をしたい。

最初に紹介したいのは、上記の原則がすべて語られた最後に記載されていたもの。
『幸福な家庭を作る原則』である。

海外では離婚率が50%と、2組に1つは一度結んだ約束を果たせずに終わってしまうケースがあるという現実。結婚生活は続けたくないが、離婚できずにいるカップルを数えれば、その割合がどこまで高まるのかは想像ができないほどである。その現実をカナダに住むことで目の当たりにすることとなった。

結婚生活を維持させることがこれほどまでに大変であるというのに、充実したものにするには果たして何ができるのだろうか。自分も周りと同じように約束を果たせずに終わってしまうのではないか、と不安に思っている既婚者は少なくはないと思う。
結婚したばかりの自分にとっても、これから待ち受けている大きな壁に、どのように対応していけばよいのか、これからどんな心がけが結婚生活を幸せなものにしていくのか。

読んでしまえば一見シンプルな内容だが、これを行動に移すのは想像以上に難しい事なのかもしれない。

ちょっとした事の心がけが幸せな明日を創ると期待し、今から実践していきたい内容である。
自分の周りにいる大切な人たちが、少しでも幸せな結婚生活を過ごせますように☆

Dale Carnegieの言葉を贈ります

 口やかましく言わない : うるさい妻には夫は寄り付かなくなる
 ❷ 長所を褒める : 賞賛と愛情
 あら探しをしない : 相手の良い部分を伸ばし、欠点は互いが補う
 褒める : 褒めるが2回も出てきている…ということは間違いない☆
 ささやかな心づくしを怠らない : なんでもないときの
 礼儀を守る : 身内同士で忘れがちなもの。本当はとても大切。
 正しい性の知識を持つ : 離婚の原因は80%90%が性的不満である。

これだけを見ると「なぁんだ、こんなことか」という内容のもの。
でも、振り返ってみてください、普段の生活を。
あなたはこの中のいくつできていますか(心がけていますか)?

夫・妻の長所を褒めたのはいつが最後ですか?
昨日だけで小言を何回吐きましたか?
「いってらっしゃい」「おかえりなさい」をドアのところまで行って見送り&出迎えが出来ていますか?
夫・妻のためにささやかな心づくしをしたのはいつが最後ですか?それはどんな内容でしたか?
妻が、「家事をやるのは当たり前」と思って、感謝の気持ちを伝え忘れていませんか?
夫が、「働いて金を稼いでくるのは当たり前」と思って、給与明細を受け取った時でさえも「いつも頑張って家族のために働いてくれてありがとう」の言葉を言い忘れていませんか?
お子さんのいる皆さん、最後に"行為"をしたのはいつですか?

以上のことを振り返ってみると、自分がどれだけ小さなことを実施できていたかどうかがわかるかもしれない。これらの内容の"軽視"と"成り行き任せ"が残念な結果を生んでいるのだという。

「性生活」に関しては日本ではタブーになっている話題ではあるが、離婚訴訟を手掛けてきた人達の話では実は非常に大きな割合を占めているとのこと。
「離婚の80~90%が性的不満である」という事実を聞いても、まだ"軽視"し続けるのでしょうか?
回数を増やしたほうがいい、ということではなく、互いが「性生活」に関して何を求めているのかを、話し合う機会を作り、互いに満足のいく部分で折り合いをつける必要があるという意味でとって頂きたい。

Mr. Dale Carnegieのメッセージが心に響いた方がいらしたら、今日から是非実践してみてください。

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