2012年9月15日土曜日

Chapter 9 Microbiology vol.2

Chapter 9 今日のメモ☆

Microbiologyの後半戦でMetabolism(代謝)とGenetics(遺伝学)の内容。

Chapter 8同様にATP産生には以下の2種類のリン酸化反応が関与している
Phosphorylation(リン酸化反応)
 -Substrate level phosphorylation(基質レベルのリン酸化反応)
   高エネルギーリン酸化合物(ジホスホグリセリン酸、ホスホエノールピルビン酸)から、ADPへリン酸基を転移させてATPをつくること。(酸素関連なし)

 -Oxidative phosphorylation(酸化的リン酸化反応)
   細胞内で起こる呼吸に関連した現象で、ATPを産生する回路の一つ。
   eukarya(真核生物):ミトコンドリア内、protozoa(原核生物):形質膜

  <補酵素(NADHやFADH)の酸化と、それによる酸素分子の水H2Oへの還元>
     ADP3- + H+ + Pi ↔ ATP4- + H2O

Fermentation(発酵)
 -Glycolysis(解糖)が最初のステップ(glucose→pyruvate+2ATP)
   * Embden-Meyerhof (glycolytic) pathway [major]
   * Entner-Doudoroff pathway [alternate]
   * hexose monophosphate shunt [with glycolytic pathway]

 -Secondary fermentation process
   * Lactic acid fermentation: pyruvate→lactate(乳酸塩)
   * Alcohol fermentation: pyruvate→ethanol + CO2
   * Mixed acid fermentation: ethanol + CO2 + hydrogen(H2)→lactic, formic(ギ酸), acetic acid(酢酸)
   * Butanediol fermentation: pyruvate→acetoin(アセトイン)→2,3-butanediol
   * Butyric acid fermentation: →Butanol, isopropanol, acetone
   * Propionic acid fermentation: pyruvate→oxaloacetate + CO2→propionic acid

Respiration(呼吸)
 -Aerobic respiration
   * TCA cycle: pyruvate→accetyl CoA  + H2O + CO2
   * Electron Transport System(電子伝達系):
       Cytochromes, Flavoproteins(フラビンタンパク質FMN等), Ubiquinones(ユビキノンCoQ)

 -Anaerobic respiration
   酸素以外(nitrate, sulfate, carbonate)が最後の電子受容体となる

Genetics(遺伝学)
 -Chromosomes(染色体): 単一の染色体(n) ※真核細胞は複数の染色体(2n)
                                      continuous, circular, double-stranded(環状二重らせん構造
 -Duplication(複製): semiconservative(半保存的) replication

DNAのReplication(複製)、Transcription(転写)、Translation(翻訳)
 -Replication(複製):
   accurate duplication of chromosomal DNA
 -Transcription(転写):
   unwinding(巻き戻し)ながら、DNA template(鋳型)からRNA plymeraseで相補的なRNA(mRNA)を合成
   intron(イントロン:介在配列)もexone(エキソン:翻訳配列)は「ない」ためプロセシングは起こらない。
-Translation(翻訳)
   DNAの遺伝情報を転写したmRNAはタンパク質合成の場であるribosomeに運ばれる。
   ribosome上ではmRNAの塩基配列(triplet codon)に従って、codonと相補的配列であるanticodonをもつtRNAを介してアミノ酸がribosomeに運ばれる。
   そのアミノ酸が連なってタンパク質が合成される。

遺伝子の交換・伝達
 -Transformation(形式転換)
   * 細胞外部からDNAを導入し、その遺伝的性質を変えること
   * 適格なrecipient(受容細胞)と"leaky"(壊れやすい)細菌の細胞壁が必要。(媒介物を用いない)
   * この技術は、recombinant DAN technology(遺伝子組み換え技術)やcloningに用いられている。
   * plasmidのvectorが用いられる

 -Conjugation(接合)
   * 様々な細菌で、細胞間に接触を生じて互いの遺伝子の一部をやり取りする現象
   * donor(F+)とrecipient(F-)の間でPlasmidを用いて伝達が行われ、PlasmidDNAのtranspozonにコードされている薬剤耐性がrecipientに伝達される。

 -Transduction(形質導入)
   * 特定の増殖様式を有するウイルス:bacteriophage(ファージ)が、感染した細菌の遺伝子を粒子内に取り込み、次に感染する細菌内に導入する現象。
     -Lytic(溶菌性)phages: 細菌の遺伝子を粒子内に取り込んだ後、Lyse(溶解して)細菌外に出る。
     -Lysogenic (; 溶原性temperate) phages: ファージが感染しても一部の細菌を除いて増殖が起こらず、部分的にしか溶菌を起こさない。安定化されたファージはprophageと呼ばれ、repressor(抑制体)を作ることで溶菌や他からの感染を抑制している。薬剤耐性もこれに関与している

Virus Replication(ウイルスの複製)
 VirusはNon-living organismであるため、生きた細胞に寄生しなければ増殖できない。(細菌との違い)
 - Attachment(接着)、Absorption(吸着)
     virus表面のたんぱく質が、宿主細胞表面にあるreceptorに特異的に結合
 - Penetration(侵入)
   * endocytosis(エンドサイトーシス)
   * fusion(溶解): virusのenvelopeとcell membraneが融合してnucleocapsidが細胞質に入る。
 - Uncoating(脱穀)
     nucleic acid(核酸)に結合しているタンパク質が取り除かれ、nucleic acidが露出する。
 - Protein Synthesis(タンパク質合成)
    viral genome, capsidm envelope等のタンパク質が合成される
   * プラス(+)鎖RNAを遺伝子とするvirusではそのまま発現されるが、マイナス(-)鎖一本鎖RNAを遺伝子とするvirusでは、RNA polymeraseによりmRNAを合成する。
   * プラス(+)鎖RNAでも、retrovirus(レトロウイルス)の場合はreverse polymerase(逆転写ポリメラーゼ)が必要。
 - Assembly(組立)
 - Release(放出)
   * enveloped virus(エンベロープ有): 細胞膜(や核膜)をかぶってbudding out(出芽)する。 
        ex) ヘルペスウイルス
   * nonenveloped virus(エンベロープ無): 細胞膜をlyses(溶解して)細胞外へ放出する。

Today's question
- Gene transfer (遺伝子の伝達)の問題
Q: The mode of gene tranfer in which naked DNA is taken up is called
(A) transformation
(B) transduction
(C) conjugation
(D) cell fusion




A: (A) Transformation
Of the three methods of DNA transfer, on ly transformation takes up DNA without an intermediary.

2 件のコメント:

  1. こんばんわ。
    ひっこりーです。

    アレからちょこちょこブログ拝見させて頂いていますが、、すごい!驚。文章を全てタイプされているとすれば、まとめノートと言えども日本語訳もあるので物凄い情報量ですね。

    自分も今日はMicrobiologyをドリンクバー片手にやりましたが、、単語がまったく入ってこないですね(笑)

    とりあえず一回目なので専門単語はguessしてばっかりですが、内容は面白いので見返していけば何とか入ってくるのを願っています。ただもぅ少し単語のdefinitionが欲しいところです。。。汗

    頑張りましょう!
    nice weekend!

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  2. ひっこりーさん いつもコメントありがとうございます。すっかりこちらがご無沙汰になってしまい、ご連絡も遅くなり大変申し訳ないです。日本はいかがですか?今年の秋はまだ暖かいということも聞いています。こっちはすでにもう冬の装いです。
    この教科書は、読み流してしまうと一見理解したようで実は全然わかっていないことが多いのですが、自分で自分の言葉で書いてまとめることで理解度がかなり上がっているように思います。分からない単語をGuessしていけるのはさすがです!私はそれでは全く理解ができません…(笑)すでに受かった日本人薬剤師の友人から言わせれば、そんなスローペースでは一生受からないよ…といわれる始末ですが笑 私の場合はコツコツタイプなので、一気に暗記して一気にテストをパスするということは苦手なのです。。みなさんで知識を共有して一緒に頑張りたいですね!みなさんのコメントは励みにもなりますので、これからもよろしくお願いします!

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